オーガニックコットン生地のベビースリングを販売|出産祝いのギフトに

製造へのこだわり

糸の栽培・製造と加工について
DIDYMOSが販売しているベビースリングは、赤ちゃんがしゃぶっても安心のオーガニックコットン100%。出産祝いのギフトとしてぜひご利用ください。
原綿はエジプト、トルコ、ペルーの農園できびしい管理のもとで、有機栽培されています。つまり、農薬や化学肥料をいっさい使用せずに栽培されたオーガニックコットンなのです。枯葉剤を使わず、高品質を保つために、収穫は手摘みで行っています。

原綿がどんなに安心でも、加工プロセスで問題のある物質を使ったのでは何の意味もありません。
基本的に、お肌に侵入するすべての物質は刺激やアレルギー反応をひきおこす可能性があります。
問題は、その物質が天然素材であるか人工素材であるかということではなく、むしろ個々人の敏感さです。
ですから、あらゆる製造工程において添加剤は必要最低限しか使用しないことに注意を払いました。
ほとんどの添加剤は、使わずにすませられるのです。

このようないわゆる精製過程は、かなり危険であるばかりでなく、不要であることも多いのです。 
それでは、なくてもよくてコストもかかるこうした添加物質を使うのはなぜなのでしょう? 
それは投入したコストに見合うだけの製造工程の省力化がはかれるからなのです。
紡織作業をスムーズにするためののり剤や、製造後のアイロンがけが省略できるしわとり加工など、製造側にとって便利な処理は、ときとして製品にとって問題である可能性があります。
たとえば蛍光発光剤をカラフルな布に使用するのはあまり意味がなさそうですが、実はそれによって二種類の糸を製造し、保管し、管理する手間が省けるのです。

でもどうしても間が省けないのが、染料です。長く使うのですから、色があった方が楽しいですからね。
色の選択の幅が多少狭まることを覚悟で、私たちは最高の染料しか使用していません。
その選択基準はこうです。
1)可能な限りピュアな染料であること。理想的にはたったひとつの物質しか使用していないこと。
  というのも、どのような物質もアレルゲンとなりうるのですから、複数の物質を混合するのは極力避け
  たいという考え方です。
2)少しでも健康に悪影響を及ぼすのではないかと疑われる物質(ハロゲン、アゾ色素、重金属など)を含
  有していないこと。
3)染料が繊維から溶け出さず、よく定着していること。繊維から遊離した染料だけが皮膚にはいりこむの
  ですから。

植物からとった染料は1番目の要件を満たしません。
3番目についてはタンパク質を含有する繊維(コットン、シルク)を染色する場合にしか当てはまりません。
よく、どうして植物染料を使わないのかとご質問をうけるのですが、それはこういう理由があるからなのです。
紡織から梱包までのそのほかのすべての加工工程は、私たちの会社の近くで行っています。
輸送が容易で、品質レベルを確実に維持できるからです。
Stoffstruktur - bitte mehrmals klicken 品質についても、少しご説明しておきましょう。
よこ糸(写真では紫色)は、撚り合わせていない2種類のもめん糸の束でできています。
このよこ糸を、2本のたて糸(写真では青色)の上と下に交互にくぐらせます。
(写真をクリックして拡大すると、はっきりご覧いただけます)
こうすることで斜め方向のすぐれた弾力性が得られ、しかも撚り合わせたたて糸が、布地の形状をいつもきちんと保ってくれます。
撚っていないよこ糸は、洗濯で布がごわごわになるのを防ぎ、表面に適度の粗さを与えることで、赤ちゃんが滑ったりせず、安定が保てます。
>>布地の種類について

このような布を製造するためには、特殊な織り機だけでなく、根気強い熟練した織工が必要です。撚っていないよこ糸は、製造過程でたて糸にからまってしまうことが多いのです。
 
>>DIDYMOSの織物工場

DIDYMOSの布地のもう一つの特徴は、糸の染色にあります。
織る前に、まず糸を「圧力釜」で染めるのです。
この点が、完成した生地を染色したり、プリントしたりする通常の方法とは大きく異なります。
糸を染めることのメリットは、どこにあるのでしょう?
染色は「染浴」で行います。つまり繊維に染料が完全に染み込むわけです。
これは耐摩耗性のアップにつながります。1工程で使用する染料は1種類だけ。
ですから、温度、作用時間、pH値といった染色条件の最適制御が可能です。
こうして染料は繊維に理想的な状態で定着し、最大の効果を引き出すことができます。

それに各工程で1種類の染料しか使わないので、染料はかんたんに回収して再利用でき、廃棄物の削減にも貢献しています。
あえてデメリットがあるとすれば、それは経済面でしょう。さまざまな種類の糸を在庫しなければならないからです。
完成した布地も豊富に在庫しています。

将来、どのモデルの需要が高くなるかを予測するのは容易ではありませんから。 このような在庫の管理はなかなかむずかしいものです。
しかも予測違いのつけが回ってくるのは数ヶ月後です。いつも白い布地を製造し、需要に応じてプリントした方がずっと経済的です。
でも安易な妥協はしりぞけ、いいものだけを追求する ---- それが私たちのポリシーなのです。

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