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DIDYMOSスリングでは、高級なジャガード織を使用しています。 |
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すべてのたて糸には、それと同じ数だけの「通糸(つうじ)」があり、その通糸の「指令」に基づいて、引き上げられたり、引き上げられなかったりします。
そして、そのたて糸とたて糸の間に、よこ糸が通され、この繰り返しによって織物がつくられるというわけです。
たて糸とよこ糸の色がちがうと、カラフルな模様が織り出されます。
模様は、裏側には反対の配色であらわれます。 |
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機械の上にある白い部分が通糸です。その糸の束は2200ほど。
通糸は、ここから天井近くにある制御装置のところまで通じていて、その「指令」を受け取って、たて糸を上げ下げします。
下のオレンジレッドの部分を見ていただくと、その瞬間にどのたて糸が上がっているかがわかります。
「時は金なり」のこの時代に、こうした装置がけっして効率的でないことは、おわかりいただけると思います。
ジャカード織りがいつの間にか量販市場から姿を消し、高級仕様の布地だけに使われるようになったのも、そのような理由によるのです。 |
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